第2回 生成AIの可能性
【ピッチイベント】
生成AIの可能性
第2回は「生成AIの可能性」をテーマに新規事業の種を模索する企業が自社の現状や展望、シーズ・ニーズについて語ります。
今回は、話題を集める生成AIの活用による課題解決や、そのための協業機会の探索を行っている企業が登壇します。様々な業種における社内業務の効率化からサービスにおける新たな付加価値の創造まで、広範囲にわたるスタートアップ企業との協業可能性についてリバースピッチを行います。
こんな方にお勧めします
- スタートアップで事業推進に取り組んでいる方
- 企業で第二創業や事業拡大に取り組んでいる方
- 大学や研究機関で事業開発に携わっている方
登壇組織
「多岐に渡る知的産業分野を生成AIでアップデート!」
当社は2018年から、全社横断組織である「DXセンター」を設立し、当社グループ企業と共に300件を超えるDXプロジェクトを推進してきました。2023年4月より、この知見を活かし、より対外向けの新規ビジネスを生み出すべく、特に知識集約型産業分野への生成AIの活用とその事業化を検討しています。ビジネス構想から実装までを共に挑戦いただけるパートナーを広く募集します。
「株式会社東芝のオープンイノベーションの取組み」
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念に掲げ、エネルギー、インフラ、デバイス、デジタルソリューション、データサービスなどの事業で、社会課題を解くべく最先端の技術を開発しています。データの力を最大限に生かして、サイバー空間と現実世界でデータを循環させて価値を創出します。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に向け、ステークホルダーの皆様と新たな価値を「共創」し、「誰もが享受できるインフラ」と「繋がるデータ社会」を構築していきます。
「社会イノベーション事業創成への挑戦」
日立は社会イノベーション事業において、社会課題を解決するイノベーションを生み出し、新たな価値の創造をめざしています。そこでは、既存事業の枠を超えた多様な知見が必要であり、社会課題に共に挑戦する仲間づくりが欠かせません。日立は2019年にCVCを立ち上げて、スタートアップの方々と戦略的シナジーを実現する協創を進めています。本発表では、これまでの日立の挑戦をご紹介し、一緒に社会イノベーションに挑む仲間を募集します。
「ソフトバンクにおけるAI新規事業、産学連携の取り組みご紹介」
この講演では、ソフトバンクのAI新規事業と産学連携の取り組みについて紹介します。私共はAI/DX人材育成サービスやAIアノテーションサービスの展開を通じて、AI技術の応用領域の拡大を支援しています。また、東京大学との産学連携プロジェクト「Beyond AI研究推進機構」を通じて、先端研究から成果の社会実装と人材育成を推進しています。この取り組みに加えて、AIを通じた新たな価値創造とスタートアップとの連携可能性についてもご紹介します。
「未来の味覚体験を"リ・デザイン" ジェネレーティブAIで起こす"味覚革命"」
アサヒグループでは、企業理念である「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の体現に向け、未来の革新的な味覚体験を創造すべく、ジェネレーティブAIを活用した味覚刺激に関する神経伝達情報の生成や、味覚の生成を可能にするIoTデバイス等で味覚体験に革命をもたらすR&Dへのチャレンジを開始しました。ジェネレーティブAIと味覚創造デバイスがもたらす新しいビジネス価値創出に高い可能性があると考えており、これらの技術を活用して未来の味覚体験のリ・デザインに伴走頂けるパートナー企業の皆様を募集します。